No.06
Projection Mapping
−主催で活動した学生のプロジェクションマッピング制作−
私は、中学1年生の時に初めて海外のプロジェクションマッピングというものをテレビで見て、こんなものが人の技術で作れるのかと感動しました。中学3年生では東京駅でのプロジェクションマッピングもあり、日本にも素晴らしい映像技術があって、こういう映像を作る会社があるのだということを知り、自分も映像を作ってみたいと思うようになりました。
中学校を卒業して次に入った学校で2年生になった頃、プロジェクションマッピングというものを作ってみたいんだと某SNSでつぶやいたところ、同じ学校の人が集まり、実際に作ってみることになりました。とは言え、興味はあるにしても言い出しっぺの本人始めみんなが素人だったので、かなり苦戦しました。
それでもなんとか3年生の文化祭で発表させて頂くことができ、嬉しかったです。初めての作品でしたが、どうやったら作れるのかと悩んでいた時に比べるとそれなりに良い作品ができたのではないかなと思います。
この作品の制作期間は半年ほどですが、学校の勉強(テスト期間など)や長期休暇などがあり、その時期はあまり活動ができていなかったので、実際には1ヶ月程度で全て作っていると思ってください。映像の制作人数は計4人です。
下記のURLから、スマホで撮影したプロジェクションマッピングの実際の映像をご覧頂けます。
→https://drive.google.com/open?id=0BwDCO5htnlOGN0R5SEMzeXhLMlE
実際に投影できたときにはかなり感動しました。
小さな普通のプロジェクター1個でしたが、教室を真っ暗にしたので結構綺麗に見えて嬉しかったです。
文化祭発表本番での教室です。
作ってもらった3Dモデル蝶々のテクスチャを描きました。 あまり細かく描いてないですが、遠くから見ると綺麗に見えました。
作ってもらった3Dモデル蝶々のテクスチャを描きました。 あまり細かく描いてないですが、遠くから見ると綺麗に見えました。
実際に映像を投影する立体は、ダンボールに白いスプレーを塗って作りました。